転職豆知識:医師と製薬会社

転職豆知識では、医師の転職に役立つ豆知識をご紹介します。

第10回は医師と製薬会社についてです。医師資格を持ち社内外に対して専門的なアドバイスを行うメディカルドクターについて解説します。求められる能力やどういう職種があるのか、またどんな仕事を行うのか?年収等についても詳しく解説します。

10.医師と製薬会社

医師求人の中でも医師免許を持ちながら、製薬会社で働くメディカルドクターの求人は顕著に増えています。これは外資系製薬会社では、新薬開発のスピードを考えた場合、医師が開発に携わることが最も効率的と考えており、医師の求人を増やしている事が背景にあります。また、最近は新薬の開発を世界で同時に行う開発傾向が強まっており、世界トップクラスの規模を誇る日本の医療マーケットでも、製薬会社が積極的に医師の求人をおこなっています。また、国内の大手製薬会社も外資系製薬会社に追随する形で医師の求人を増やす傾向が顕著になっています。

メディカルドクターは主な業務は、製薬会社で新薬開発における医学的なアドバイスを行うことになります。具体的には下記のような仕事に従事する事になります。

・臨床開発の試験計画を立案し、試験計画を実施・モニターした結果を医学的見地から解析する。
・厚生労働省へ提出する新薬開発に関わる文書を作成する。
・新薬発売後、実際に臨床現場から上がってきた副作用などのデータについて解析を行う。
・外資系製薬会社であれば、本国との情報交換や本国からの指示を医学的な見地から正確に国内開発部門に伝える。

メディカルドクターは一定の臨床経験(※5年以上)が求められます。特に癌治療の臨床経験は常に需要が大きく、現在は精神科・神経内科・リウマチ・膠原病内科の専門医も歓迎されています。また英語でのやり取りも日常業務の一つになる事からTOEICのスコアや英語でコミュニケーションをとる能力も必要になります。
年収は1000万以上は超えるケースが一般的で、臨床医師時代より年収がアップする事も珍しくありません。また、一般的に製薬会社は福利厚生が整っており、土日祝日の休みに加え、有給もしっかり取得でき、当直やオンコールなどもないというメリットもあります。

メディカルドクターは、新薬の開発によって多くの患者さんの命を救うことができるやりがいがある職業です。転職を考えたとき医師資格を活かす事ができる職種の一つとして、メディカルドクターという選択肢があることを覚えておくと良いでしょう。
ただし、求人が増加傾向にあるとはいえ、メディカルドクターは企業からの求人の絶対数が少なく、採用枠がすぐに埋まってしまうことも珍しくありません。医師として日々の業務をこなしながらメディカルドクターの求人情報を集めていくのは現実的ではありません。製薬会社にメディカルドクターとして転職を検討している医師の方は、メディカルドクターの求人を豊富に取り扱う医師専門の人材紹介会社を上手く活用すると良いでしょう。

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